ブログの文章は1メッセージでOK
ブログ始めたいけど、文章何書いたらいいの?
ブログ始めたけど、とにかく書けない…
とお悩みのあなたへ
文章は、キーメッセージが決まればスラスラと書けますよ。
お金を生み出す文章の書き方勉強会 古市幸雄
「お金を生み出す文章の書き方勉強会」は、動画教材
「文章が苦手でも、本の執筆、売れる文章は書ける」という内容です。動画で出てくる書籍は、「1日30分」を続けなさい!内容223 ページで、ビジネス書第1位。56万部売り上げた本です。
「1日30分」を続けなさい!を例に文章の書き方を教えてくれます。
この本でも、『中卒、高卒、二流・三流大学卒のハンディは、継続的に勉強をすれば簡単に克服できます。』のように、伝えているメッセージは1つです。
なぜ、キーメッセージが重要か?①
『とりあえず何を書いたらいいの?まったく書けない』と、悩んでいるあなたは、キーメッセージを意識して文章を書いてみてはどうでしょうか。
キーメッセージとは、一番伝えたい 1メッセージ(一文)です。
文章を書くとき『自分の言いたいこと 知っていること を多く伝えた方が、読者は喜ぶのでは?』と思うかもしれません。
しかし、伝えたいメッセージが複数あると、「結局何が言いたいの?」と読者が混乱してしまう可能性が高いです。
タイトルが、
『ブログの文章は、1メッセージを ゴシック書体で 1000文字以上書く』
を伝えようとしたなら、
メッセージが大事なの?
ゴシック書体が大事なの?
情報ボリュームが大事なの?
「結局何が大事なの?」となり、読者にストレスを与えてしまいます。
なので、「文章は1メッセージ」の方が読者の負担が少ないし伝わりやすいのです。さらに、一番伝えたいメッセージが、一番伝えたい読者へのメリットになっていれば二重丸です。
なぜ、キーメッセージが重要か?②
他にも、キーメッセージが重要な理由として、メッセージ次第で、文章の書き方と書く内容が変わってしまうという理由があります。
このブログのキーメッセージが『ブログの文章はメッセージでOK』だったら、1ページに「複数のメッセージ」、「一般的なメッセージ」が必要な気がしませんか?
『自分の伝えたいこと』ではなく、『他人の言葉を伝えること』のような錯覚を感じてしまうタイトルじゃないですか?
このように、伝えたいメッセージが変わると、文章の書く内容や書く順番や表現方法など変わってしまいますよね?
「文章は1メッセージでOK」だと、伝えたいイメージ、見出しが浮かんでくるのではないでしょうか。「1」という数字一つで、伝えたいことが具体的になるし、ニュアンスが変わってきますよね。「1メッセージ」というキーワードの方が、文章構成しやすいということです。
「お金を生み出す文章の書き方勉強会」の動画内で「1メッセージ」の参考として
「ごちゃまぜカメレオン」が紹介されました。「ごちゃまぜカメレオン」には、「キーメッセージ」をもとにした文章構成のヒントが隠されています。
カメレオンはハエが大好物で捕まえるのが上手です。
ある日、カメレオンが動物園の動物に憧れて「ぼくは なんて ちっぽけで、のろまで、よわむしなんだろう! ホッキョクグマみたいになれたらいいなあ。そうしたら、おおきくてかっこいいのにな」
と動物園の動物の真似を繰り返した結果、カメレオンの特徴が無くなり、大好物のハエが捕まえられなくなるストーリーです。いろいろな動物を真似していく過程で、真似する度に「自分らしさ」が問われています。
「ごちゃまぜカメレオン」は、「自分らしさ」というメッセージのもとでストーリー展開しているのです。そして、そのメッセージが正確に伝えられています。
他にも、動画内では「文章が苦手でも、本の執筆、売れる文章は書ける」という「キーメッセージ」のもと、「文章構成のコツ」「事実中心vs人中心」「切り口を変える」などの内容が収録されています。
まとめ
今回は、「お金を生み出す文章の書き方勉強会」の中でもネックだと感じた「キーメッセージ」について解説してみました。